夏越の祓

今日は6月30日、夏越の祓です。
夏越の祓は半年の穢れを落とし、残り半年の健康と厄除けを祈願する神事です。

茅の輪くぐりをします。
神社の境内に作られた大きな茅の輪の中を「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり」と唱えながら8の字を書くように3度くぐり抜けます。茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるとされています。

人形(ひとがた)流しは、紙の人形に名前や年齢を書き、身体をなでて息を3回吹きかけて、罪やけがれを託します。身代わりとして神社に納めます。人形を川に流したり、篝火を焚いたり、水や火を使う神事で清め、厄を落とします。

水無月をいただきます。
水無月は、ういろうの上に邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子で、三角形は削りたての氷を表しています。
宮中では氷の節句(6月1日)に氷室と呼ばれる氷の貯蔵庫を開き、氷を口にして暑気払いをしていました。しかし冷蔵庫のない時代に夏の氷は、たいへん貴重なため一般庶民に手に入れられものではありません。そこで氷の形をしたお菓子をつくり、氷の代わりに食べて厄除けを行ったのです。

 

 

 

夕焼け

梅雨の合間で毎日暑い日が続きます。

京都は今日も30度越えの真夏日! あつ~い????

日も長くなり、日の入りも19時過ぎです。仕事帰りもまだまだ明るく、なんかうれしくなります。

たまにきれいな夕焼けにも出会えます。

うっすらと雲があり、晴れた夕方には西の空を見てみるときれいな夕方が見られるかもしれません。

きれいな夕焼けが見られるとなんだかうれしくなります。

 

 

梅雨入り

例年より3週間も早く、昨日梅雨入りしたそうです。

今日はとても蒸し蒸しした暑さがあります。

早く梅雨入りした分、明けるのも早いのでしょうか。明けるのは例年通りならゾッとしますね。

 

 

2年目のコロナ禍

桜の季節も終わり、新緑の美しい季節になりました。

こんな素敵な季節なのに、自粛はつらいですね。

国内はコロナの第4波が来たようで、感染者が増加しています。

長い自粛生活はなかなかしんどいものですね。
緊急事態宣言が解除されたと同時にどっと人が出てきましたね。桜の季節と春休みも重なりましたので。

今日も今年の祇園祭の山鉾巡行は中止すると発表されました。2年続けてです。とても残念ですが、仕方のないことなのでしょう。

早くワクチンが行きわたって、安心できるようになってほしいですね。

 

啓蟄(けいちつ)

今日は暦の上では啓蟄。
大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃とされています。

花粉もずいぶん飛んでますね( ;∀;)
今年はずっとマスクを着けているのでマシだとはいえ、つらい季節です。
洗濯物も外には干さないようにして予防しています。

暖かい日も多くなり、今年の桜は3月末には満開になるような予想も出ています。
今年もライトアップが中止になるところもあります。ご注意ください。

 

 

 

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